髪のよごれには、汗やほこりを落とす水溶性の成分と皮脂や整髪料などを落とす油溶性に分かれ、その洗浄成分は異なります。 その２種類の成分を髪や頭皮に負担をかけないバランスで配合することで、頭皮の脂はしっかりと落とし、毛髪を保護している油分は必要以上に落とさない、頭皮頭髪に優しいシャンプーを開発しました。

とくに現代の髪のよごれは、皮脂や整髪料の油分の割合が高いので界面活性剤以外にも「乳化作用」を使って、頭皮頭髪の脂を浮かせながら洗い流す、髪が軋みにくい用法を取り入れました。 1日過ごした髪の脂よごれを丁寧に落とし、ダメージ毛に対して、次のステップの補修成分が浸透しやすい清潔な状態へ導いていきます。

髪の毛は傷んだ箇所を自己修復することはできません。生えた瞬間からダメージを蓄積していく宿命を持っています。 例えば、髪の毛が水に触れるだけでもキューティクルが浮き上がり、中のタンパク質が水と一緒に流れたり、ドライヤーの熱や、ヘアアイロン、静電気などでも、毎日の生活の中で髪の毛は傷み続けていきます。

そこでサステアは、よごれを落とすシャンプーの後に髪の毛のダメージを補修するリペアシャンプーを新たに取り入れています。 この行程を一つ足すことで、日々の生活ダメージ意外にも、パーマやヘアカラーによるダメージホールを埋め、髪のハリに重要なSS結合をサポートし、洗いながら栄養を与え、みずみずしい素髪へと導きます。

ステップ2の補修成分と同様のヘマチンが含まれているので、トリートメントをしながら補修も同時に行い、ダメージ毛の改善を最後まで徹底して行います。 またツバキ油やシア脂を配合することにより、うるおいを髪の内部に閉じ込めます。そしてシャンプーにより帯電し偏ったイオンを整える効果があるので、静電気を抑え、一日過ごす生活ダメージから髪を守ります。

このように「サステア」は3種を一緒にしようすることを前提に開発されています。 ①のシャンプーで頭皮頭髪の脂よごれを落とし、②のリペアシャンプーで泡パックをしながら補修成分を浸透させ、③のトリートメントがしっかりと栄養を閉じ込めながら髪の毛全体を保護します。この連携によって好循環なヘアケアのサイクルを実現しています。